ディムコの製品梱包がいかに丁寧か伝えたい
こんにちは。
スチールベルトのディムコ
マーケティング営業部の
小鳥遊です。
さて!
このディムコのブログでは、今年に入ってから既に何度もスチールベルトの魅力や特徴、ストロングポイントについてご紹介してきました。
帯電しにくい、
コンタミが起きにくい、
精密搬送に向いている、
耐熱に優れている、
薬品に強い、
未来感があってかっこいいなどなど。
スチールベルトの長所を数え出すと人間の手足の指では足りず、ムラサキウニのトゲくらいの数が必要になるとも言われています。(誰にやねん)
ただ、前述した通り、そういった主要な特徴は既にご紹介させていただきました。
なので本ブログの熱心な読者様はそろそろこう思い始めてきたはずです。
ただ、取引が始まったらディムコさんはちゃんと製品を丁寧に梱包し届けてくれるのかい!? それだけが心配だ!!
と。
そこで今日は、ディムコの製品がいかに丁寧に梱包され、出荷されているのかをお話ししていきたいと思います。
ちなみにムラサキウニのトゲは
凡そ2,800本だそうです。
…そんなあるの?!笑
ディムコはスチールベルトを丁寧にお届けします。
誤解を招きそうなタイトルなのでしっかりと言及しておきますが、ディムコが実際にスチールベルトの配達を行っている訳ではありません。
夢を壊してしまい大変申し訳ないのですが、皆さんが想像しているような「クロネコベルトの宅急便」とかは全然やってないのでご注意を。
実際には存在しない超人気の架空宅配業者「クロネコベルトの宅急便」
なぜか?
それは、我々が厳重かつ丁寧にスチールベルトを梱包しているからです。
という意見も出てきそうですが、実は何を隠そう、以前僕は出荷を担当する部署に所属していたんです。
なので、その部署の人たちが「いかにスチールベルトを丁寧に梱包し製品保護に配慮しているのか」をこの目で 確と見届けてきた人間なんです僕は。
だから知っているんです。あれはもうマジで素晴らしい梱包でした。
出荷業務を担う部署からは「余計なプレッシャーを与えないでくれ!」とクレームが入りそうですが、事実としてディムコの梱包はとても丁寧だと言い切れます。
そして僕も当時は結構鍛えられました。
先輩たちのように上手く美しく清らかに梱包できず、毎晩枕を濡らす日々…。
まぁそれは嘘なんですけど、それくらい先輩方の梱包は圧倒的に美しく丁寧だったのです。
当時僕が梱包したものは、先輩方の梱包と比べると月とムラサキウニくらいの差がありましたからね。
懐かしい日々です。
ムラサキウニと月の違いに想いを馳せる小鳥遊
DX化著しいこの令和の時代にまだ人の手で梱包作業をしているの?
Are you kidding me!?
という鋭い意見を持つ読者様もいらっしゃるかもしれませんが、ディムコのスチールベルトは基本的に量産品ではなくオーダーメイドが多いので、梱包形態が製品ごとに異なり、更に箱のサイズもゴリゴリに変わるのでなかなか機械化が難しいという実情があります。
そこが我々の課題でもあるのですが、やはり現状はしっかりと人間の手で丁寧に梱包させてもらっているということですね。
ということで、出荷を担当する方々が日々行っている実際のスチールベルトの梱包はどんな感じなのか?
一例を見ていきましょう!
スチールベルトの丁寧な梱包
短いスチールベルトを収めるプラスチックケース
上の写真をご覧ください。
1990年代マリオの氷ステージにありそうなこのブロックっぽい四角形は「プラスチックケース(通称:プラケ)」と呼ばれる入れ物です。
周りの青い枠はプラケの蓋が外れないようにグルっと1周巻かれた青色のテープですね。
実際に写真をお見せできないのが心苦しいですが、このプラケの中に短いスチールベルトがそれぞれ10本ほどキレイに収められています。
そしてこのプラケサイズにカットした
気泡緩衝材(皆さんは「プチプチ」と呼んでいますでしょうか?)を上下から何枚も重ね、優しくスチールベルトをサンドイッチのように挟み込んでいるという感じですね。
ちなみに青いテープは剥がしやすいようにちゃんと“耳”も作っています。
プラケが開けやすいように配慮されたテープの耳
もちろん感動して毎晩枕を濡らしていました。(もうええて)
そしてそんなプラケを…
プラスチックケースを段ボールの中へ並べます
このように段ボールの中に並べて入れます。
そして下の画像のように空いた隙間には繭玉と呼ばれるマシュマロみたいな緩衝材を詰め込みます。
美味しそうですが、ここで食べてはいけません。
隙間へ繭玉緩衝材を詰め、取扱説明書を同梱します
出荷製品がスチールベルトの場合、上の写真のように取扱説明書も最後に忘れずに入れるのがポイントですね。
これは簡単に言えば「スチールベルトは怪我のリスクもある危険なものなので扱う際には十分気を付けてね!」と注意喚起している説明書になります。
お客様には血の一滴たりとも流してほしくないのでこういった書類を入れているわけです。
あっ。余談ですが、ダンボールの蓋を閉じた後で取扱説明書を
同梱していないことに気づき、自己嫌悪MAXになりながらガムテープを無心で剥がしまくった青い日々がありました。遠い昔です。
また信じられないことに、
極稀にダンボールが逆さまになっている状態(会社のロゴが逆向き)でも最後まで気づかずに梱包してしまった苦い経験もあり、この時ばかりはさすがの僕も自分がとんでもない天才なのではと思い、急いで自分のMBTIを調べたのを覚えています。
配送中に製品が動かないよう、蓋の高さまで緩衝材を敷き詰めます
話を戻しますが、上の写真のように配送中に製品が動かないよう蓋の高さまで更に追い繭玉をして、これでもかってくらいに敷き詰めてからダンボールを閉じます。
ここまで厳重に梱包することにより、外部から来るちょっとやそっとの衝撃では製品が壊れたり傷ついたりしないよう配慮しているということですね。
ちなみに、今ご紹介した梱包方法は先に述べた通り一例です。
お取引するお客様によっては「もっとライトな梱包でいいよ」や「この緩衝材は使わないで」といった要望があり、協議の末に梱包形態を決めていくことももちろんあります。
余談ですが(またかよ)、この繭玉緩衝材を見ていると1ヶ月半ほど前に連載が再開した「HUNTER×HUNTER」を思い出すのは僕だけじゃないはずです。
キメラアント編最高ですよね。
僕はこの繭玉緩衝材を密かに「メルエム」と呼んでいます。
製品を傷をつけないための工夫
出荷するスチールベルトには色んなタイプがあります。
開けた状態のオープンベルトや溶接され輪っか型になったエンドレスベルト、また先端が意図的に折り曲げられたものやブラケットが付いたものなどなど。
後者の2つは通常のベルトのように丸めて箱に入れると傷つけてしまう可能性があります。
下の画像をご覧ください。
ブラケット部分をテーピングして保護した長尺オープンベルト
これは5mを超える長いオープンベルトの先端にブラケットが取り付けられたスチールベルトです。
5m以上の長物でかつ数量もたくさんあるため写真のように丸めるのがこの製品の梱包スタイルになるのですが、前述したように、丸めて梱包するとブラケットが当たりベルトの他の部分を傷つけてしまう恐れがあります。
そこでブラケットがある個所にテーピングを施しそれぞれを保護しているというわけです。
決してスチールベルトたちが昼休憩中にバレーボールをして突き指をしたわけではありません。
別の例も見てみましょう。
下の画像は結構長めのエンドレスベルトの梱包画像ですね。
こちらの画像でもベルトが傷つかないための配慮がいくつか見て取れます。
例えば、ここでも気泡緩衝材を製品の下に敷いていますね。
また、ベルトが中で広がらないように結束させるためのテープも巻かれています。
そして力が加わりやすい箇所には紙や発泡スチロールを挟み、擦れなどからベルトを保護しています。
エンドレスベルトの梱包の様子
製品の上にもメルエムを敷き詰めます
このように、ディムコでは製品一つ一つに対し「どのような梱包形態が適しているか」、「どうすれば安全に送り届けられるか」を話し合い、しっかりと決めています。
ここまでしているからこそ、「わたしたちは製品を安全に届けられます!」と胸を張って言えるわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ディムコが製品の出荷まで丁寧に行っているというのはご理解いただけたかと思います。
仮に製品自体がめちゃくちゃ良くても、梱包を怠っていればお客様は離れていってしまうでしょう。
お客様の元へ製品を無事にお届けして初めて、そこがスタートラインになると我々は考えております。
スチールベルトに興味がございましたら、ぜひ丁寧な梱包を心掛けているディムコにご連絡いただけたら嬉しいです!
ムラサキウニのようにトゲを長くしてお待ちしております♪(キリンの首みたいに言うな)
それではまたお会いしましょう!
ではではー!