株式会社 天龍精密工業

弊社は株式会社ディムコのグループ会社です。
スチールベルトを専門に生産している会社で、工場は浜松市天竜区に位置しています。
時代の要請に対応するため、高精度、高効率な最新鋭機の導入と、たゆまぬ技術開発とにより、高品質な製品を高能率に生産しています。
弊社は、スチールベルトの幅広素材から幅裁断、長さカット、エンドレス溶接、検査までを一環して製造していますので、短納期での対応が可能です。
また、端材の活用やリサイクルをはじめ、さまざまな形で環境への配慮を積極的に進めています。
これらのすべてがあいまって、弊社の工場から誕生する数々の製品は、どれも各方面のお客様から高い評価をいただいています。

代表者 代表取締役 酒井幸明
資本金 900万円
設立 2007年4月
所在地 〒431-3422 静岡県浜松市天竜区米沢207-1
TEL 053-925-7661 / FAX 053-925-7662
MAP
生産品目 スチールオープンベルト/スチールエンドレスベルト/パーフォレーションスチールエンドレスベルト/全周圧延スチールエンドレスベルト
取引銀行 浜松いわた信用金庫 二俣支店
静岡銀行 天竜支店

主な生産設備

プラズマ溶接装置(250㎜~1600㎜) 5台
TIG溶接装置 1台
溶接部ロール圧延装置(1600㎜) 1台
溶接部ロール圧延装置(400㎜) 1台
溶接部ロール圧延装置(800㎜) 1台
シャーリング装置 3台
リニアテーブル付き精密シャーリング装置 5台
バリ取加工機 1台
ベルトスリッター装置 2台
精密スリッターライン 1台
ベルト圧延機 1台
大型端面加工機(1300㎜) 1台
ベルトエッジ端面加工機 1台
ベルト周長測定機(140~8500㎜) 2台
ダイヤルゲージ付・キャンバー測定機 2台
レーザ変位測定機 2台
二次元画像測定機 1台

工場周辺

工場近くには天竜川が流れていて、その上流には船明(ふなぎら)ダムがあります。
天竜川水系では佐久間ダムが有名ですが、船明ダムはその最下流に位置し、山地と平地の境に作られたダムです。
船明ダム湖周辺には漕艇場があり、ボート競技のコースとして親しまれています。
2kmの直線コースがとれるところは、全国でもめずらしいのだそうです。
桜が咲く春には、お花見に来る人でにぎわいます。

工場周辺は緑に包まれ、冬は温暖で、夏は木々を渡る涼しい風が豊かな自然を感じさせます。

製造

スチールベルト素材

スチールベルト素材の基本となるステンレス鋼帯を豊富に在庫しています。
お客様のご要望にスピードを以って応えられるよう、広幅物から超極薄の板厚まで、コイルとして在庫しています。

スリッティング

スチールベルト広幅素材を目的幅にスリッターで裁断します。

エンドレス溶接

製品長さにカットされたベルトのエンド部を突き合わせ溶接し、エンドレスにします。
この時に、初めてスチールエンドレスベルトになります。

エンドレスベルトスリッティング

通常の工程では行わない加工で、弊社独自の方法です。
ベルトの両端部には必ず、未溶接部が発生します。
この未溶接部を切り取るために、ベルトスリッターにてエンドレスの状態のままで両端部を全周に亘って切り取る加工をします。
この時、最終仕上がり幅に調整します。
結果として、溶接部は段差のないスリットエッジのスチールベルトになります。

検査・梱包・出荷

検査・梱包・出荷

スチールベルトの厚み・幅等を測定し、折れ、打痕、キズ、変色などの欠陥がないかを調べます。
最終外観検査を終了後、梱包・出荷をいたします。

スチールエンドレスベルトの周長測定(全周圧延タイプのみ)

全周圧延タイプのスチールエンドレスベルトは、周長測定機にて仕上がり後のベルト内周長を測定します。

ピッチ測定検査

パーフォレーションベルト等のピッチ測定を、画像処理による非接触測定する事により、高精度の測定が可能です。