難加工材の一種、コバール製『壺』の製作に挑戦しました



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難加工材の一種、コバール製『壺』の製作に挑戦しました


開発の葵です。

コバール(Kovar)とは鉄にニッケル、コバルトを配合した金属です。
常温付近での熱膨張率が他の金属に比べて低い特性があり、ガラスに近い膨張率特性があることから、硬質ガラス封着に用いられたり、ICリードフレームに用いられることが代表的な用途です。
 
  成分       Ni29% Co17% Si0.2% Mn0.3% Fe54%
  熱膨張係数  5.2×10-6/K (25-200℃)

コバールは非常に粘りがあり、熱伝導率が低いという特徴がある反面、加工・切削の難しい材料です。
今回はディムコが所有する回転塑性加工機(フローフォーミングマシン)を使用してコバール材の加工に挑戦し、低熱膨張の『壺』を製作しました。


コバールで製作した壺 直径φ200深さ200L厚み0.2t


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