スチールベルトによる高精度間欠搬送

スチールベルト・ベルトコンベヤのディムコ、技術部の橋本です。

ベルトコンベヤでの搬送をご検討の時、幅方向へのズレや進行方向への滑りを最小限に押さえて高精度なタクト搬送をさせたいというご要望があった際は、スプロケットタクトドライブ搬送をお勧めしています。

これは駆動プーリと従動プーリにピンを立ててベルト側に送り穴を設けることにより搬送物を目的位置に送ることができ、高精度搬送が担保される構成です。これは剛性のあるスチールベルトならでは可能な方式です。

搬送するお客様のワークの重量や運転パターン等により、駆動・従動スプロケットプーリ、スチールベルトのサイズを決めることが多く、その際の試算も承っております。

ディムコの卓上型高精度タクト搬送デモ機
スチールベルト式タクトドライブコンベヤのデモ機

「高精度搬送」や「間欠搬送」のキーワードでお困りの際は、是非お問合せいただければと思います。お待ちしております。

ブログアーカイブ

ブログカテゴリー