ダブルスチールベルトヒートプレスコンベヤについて

スチールベルトのディムコ、開発営業部の中田です。

10月に入り、朝晩少し肌寒い時もありますが過ごし易い季節となりました。

ディムコの事務所内には、吸引吸着搬送スチールベルトコンベヤ3台、 ダブルスチールベルトヒートプレスコンベヤ 1台、加熱用スチールベルトコンベヤ 1台をデモンストレーション・来社テスト用に常時併設しております。

その中で、スチールベルト式ダブルプレスコンベヤは産業設備として既に昔からあり、建材パネル・合板の貼り合わせ等の連続生産用途としてはよく知られた装置であります。ディムコでは2年前よりデモ機を設置し、積極的にホームページ、展示会等でPRを行ってきたのですが、ディムコのダブルスチールベルトヒートプレスコンベヤの最大の特徴を今回は挙げさせて頂きます。

【最大の特徴】は、
(1)線圧や熱、機長も必要最小限のスペックで良いから装置はコンパクトにしたいという要求に合わせ、他社が手掛けている同様の装置よりも2まわりほど小さくコンパクトで取り回しがしやすい
(2)量産前の要素試験機や試験機兼生産設備として導入に最適である
などです。
下のデモ機の画像をご確認頂くと非常にコンパクトな装置である事が分かるかと思います。       


ダブルスチールベルトヒートプレスコンベヤ


スチールベルト式ダブルプレスコンベヤを昔から知っているエンジニアの方は、ドラム径φ800程度、機長も十メートル以上もある非常に大きな設備だというのが一般的ではないでしょうか?

ディムコでは、必要最小限のスペックにこだわった結果、非常にコンパクトなスチールベルト式ダブルプレスコンベヤを製作できるようになりました。

ご来社による試験テストはほとんどの場合、無償にて行っておりますのでお気軽にホームページのお問い合わせよりお問い合わせ下さい。

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