ディムコの圧延スリーブはピット・ピンホールが少ない!

薄肉ステンレス圧延スリーブのディムコ、富岡です。

今回も、薄肉ステンレス圧延スリーブについて紹介致します。
特徴の一つとして、薄肉ステンレス圧延スリーブは、Ni電鋳ロールと比較するとピット・ピンホールが、「少ない」ということがあります。

下図はNi電鋳ロールとSUS圧延スリーブの表面状態をマイクロスコープで撮影したものです。
Ni電鋳ロールは電解液層内をフィルターで、ろ過し続けても、どうしてもピット・ピンホールが、多く発生してしまいます。
しかし、ディムコ製のSUS圧延スリーブでは、Ni電鋳スリーブとは、製造方法も異なり、ディムコ独自の加工を行っていますので、ピットの発生がNi電鋳スリーブを比較すると抑えられています。

Ni電鋳ロールの表面状態等でお困りの方に是非、ディムコの薄肉ステンレス圧延スリーブの試作をご検討頂きたいです。


表面状態/Ni電鋳ロールとSUS圧延スリーブの比較


薄肉ステンレス圧延スリーブの試作品御見積は1本からでも承ります。
また、ディムコの製品に関するご相談、ご質問の方は、お問い合せフォーム、または、お電話(045-352-7888 フリーダイヤル:0120-346-353)、FAX(045-752-1717)にてお気軽にお問い合わせください。宜しくお願い致します。

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