デイムコは的確な判断をスピーディーに行います

スチールベルトのデイムコ 社長の多賀です。

100年に一度、未曾有の経済危機と言われて早数ヶ月、デイムコもその渦中にあります。
創業23年目にして初めて経験する大きな大きな難局です。舵取りをしっかり行き先を間違うことなくやらなければなりません。言い換えれば今は緊急時、エマージェンシー、有事の時です。
戦闘態勢であらねばなりません。強くて勝てる会社であらねばなりません。

朝礼で時々話題にしますが、神奈川県の横須賀中央にあり、横須賀湾に面している三笠公園の博物館には、あの日露戦争で勝利した軍艦三笠が鎮座しています。
艦内を拝観して思うことは、あの艦砲射撃の跡を見ると帝国ロシア海軍と激戦を交えた修羅場だったことが容易に想像できます。
歴史的に詳しくは分かりませんが、日本は国運が掛かっています。艦長から水兵にいたるまで命がけで一丸となって戦ったことでしょう。
緻密な計算と戦略、船員の士気を高めながらも、背水の陣の気持ちで挑んだことでしょう。 

世の中でもっとも無駄がなく合理的な組織は軍隊です。
戦場でグズグズしていたり、的確な判断がスピーディーにできなければ一巻の終わりです。
命が掛かっていますから当たり前です。

私が言いたい事は、デイムコは正に今、その様な状態であると言う事です。
しかし、だからこそ挑戦です。与えられた責務をデイムコの一人ひとりが遂行することで不況という敵に正面から立ち向かえば、必ず乗越えられると確信しております。

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