スチールベルトのディムコ 最高のパートナー 天龍精密工業

ご挨拶

スチールベルトのディムコ、マーケティング営業部の小鳥遊(たかなし)です。

早いもので1月ももう半分以上が過ぎました。
年始、コタツの中でお餅を食べながらテレビを見ていたあの幸せな時間はどこに消えたんでしょうか?
昔すぎてもはや弥生時代のことのように感じます。

イラストや写真は⇧カーソルを合わせると変化します ♪

 

さて、1月と言えば和風月名では睦月むつきと呼びますよね。

これはむつび合う月」が転じて「睦月」となったと言われていますが、むつぶ」とは「仲良くする」という意味で、新年を祝い家族や親族が親睦を深める様子から1月にこの名が付けられたそうです。

そこで今日はそんな睦月にぴったりな投稿をお届けしたいと思います。
ディムコと睦び合う「家族」とも言える大切なパートナー、素晴らしき相棒「天龍精密工業」のご紹介です!


天龍精密工業

天龍精密工業はどこにある?

お客様から「ディムコのスチールベルトはどこで作られてるの?」と聞かれることがあります。

偉大なる航路グランドライン だの ホグワーツ魔法魔術学校 だの様々な情報が流布されていますが、実際は静岡県浜松市天竜区にあるグループ会社「株式会社 天龍精密工業」でディムコのスチールベルトは製造されています。

12月初旬の天龍精密工業 (2枚目は倉庫の外観です)


上の写真がその天龍精密工業の外観になるのですが、自然の中にある感じがひしひしと伝わってきますよね。
実は昨年末に僕も初めて訪問させていただいたんですが、この立地にはとても驚きました。

美しい天竜川の近く。そして大きな山の麓。
更には車のすれ違いも困難に思えるほど狭い道路を進んだ先に天龍精密工業がありましたからね。

ただ、「この場所から日本中、いや世界中にディムコの製品が出荷されているのか!」と思うと、なんだかとても嬉しくなりました。

天龍精密工業に向かう途中にある100人のトラック運転手が泣いた狭い道

 

ディムコのスチールベルトは最先端のマシーンロボットにも使われたりするのですが、ゴリゴリの都会からではなく、その対極ともいえるようなゴリゴリの自然に囲まれた場所から始まっているのがなんともエモく感じられます。

なんと言うんでしょうか。
海を泳ぐマグロのお刺身に山で育った山葵わさびがマッチすることを知った時のあの喜びと似ているのかもしれません。

 

スチールベルトの生産拠点 天龍精密工業の凄さ

天龍精密工業がディムコのグループ会社となったのは2007年4月から。
そこから現在までの約19年間、ディムコが受注したスチールベルトを生産していただく形で共に歩んできました。

テクノロジーの進化が恐ろしく早いこの時代、お客様が求めるスチールベルトのスペックも日に日に高まっていくのですが、その度に試行錯誤を重ね、研鑽を積み、そして名に違わぬ精密な製品を創り上げることでその要求に応えてくれたのが天龍精密工業だったのです。

機械だけに頼らず目視検査も欠かさない従業員のSさん

長年お世話になっているスリッター先輩

約20年に及ぶ長い歴史の中では、製造装置メーカーから「それは絶対無理ですよ!」と何度も断られた加工機を前社長が自ら設計し開発してしまったなんていう伝説が生まれたこともありました。
そのお話をインタビューで前社長から直接お伺いできた時には震えるものがありましたね。 とても感銘を受けました。

残念ながらその機械はディムコの5大トップシークレットの中の1つなのでお見せすることができないのですが、とても優秀な方々がスチールベルト製作に携わってくれているのです。

前社長へのインタビューで緊張と驚きが限界突破した小鳥遊(たかなし)


また、ディムコのスチールベルトは溶接に関してもお客様からお褒めの言葉をいただく機会がとても多いです。
オープンのスチールベルトをエンドレスの形にする際にはもちろん溶接を行うのですが、ディムコのスチールエンドレスベルトには繋ぎ目である溶接個所に全く段差がないんです。

厳密にいえば、アリエッティのようなとても小さな世界では段差があるのかもしれませんが、触った限りでは全く分かりません。

薄肉のスチールベルトを跨ぐ一筋の美しい溶接線(画面中央)

拡大してもなお段差のない美しい溶接線

手前味噌な話になってしまいますが、このような薄肉のステレンスに段差なく溶接を施すことは簡単ではありません
泣く子も黙るとても凄い技術なんです。

仮に溶接個所だけ凸凹でこぼこしていたら、そこに乗ったワークはズレてしまいますし、プーリともうまく合致しませんからね。 それを嫌うお客様は本当にたくさんいらっしゃいます。

しかし! ディムコのスチールベルトを使うことで高精度かつ精密にワークをベルトコンベヤで連続搬送させることが可能になりますので、お客様からお褒めの言葉をいただけているという訳です!

もちろん、この溶接技術に関してもディムコの7大トップシークレットの1つなので非公開です。
皆様にお見せできないのが悔しい! 全く世知辛い世の中ですねー!

 

とどまることを知らない天龍精密工業の凄さ

天龍精密工業の凄さは製品や機械のクオリティだけにとどまりません。
現場がとにかく綺麗なんです!

工場というのはどうしても機械や配線などがあり一見ゴチャついているように見えるんですが、天龍精密工業ではそれらがきっちり整理整頓されており、作業するうえで必要な動作がとても円滑にできるように整えられているのです。

下の2枚目の画像は倉庫の写真なんですが、こちらもきっちりと整理整頓されておりとても素晴らしいですね。
まるで僕の部屋みたいです(白目)。
もちろん床も掃除が行き届いておりピカピカで、僕はもう少しでトリプルアクセルができそうでした。

どこもかしこも綺麗な天龍精密工業
(2枚目は倉庫の内観です)

 

ちなみに綺麗な現場というのは前社長時代からのこだわりで、訪問されたお客様に「とにかく安心して帰っていただきたい」という強い想いがあったからだそうです。

確かにいくら見た目が良い製品だったとしても、現場が汚かったら不安になりますもんね!
食品だと分かりやすいと思いますが、めちゃくちゃ美味しいものでも工場が汚くて虫が飛びまくっていることを知ったら多くの人々はもう買いません。

そう、前社長の想いは引き継がれ今も綺麗な現場が維持されているということです。
小さなゴミが混入すると求められている精度が出せなくなる場合もあるとのことで、実際に現場を見たお客様からは「これなら安心です!」とお褒めの言葉を頂戴することも何度もあったそうですよ。


まとめ

はい!ということで今回はディムコの相棒である天龍精密工業についてご紹介させていただきました。
今日お話ししたことをまとめますとこんな感じになります!

  • ディムコのスチールベルトは静岡県浜松市天竜区にある「天龍精密工業」で製造されている
  • 自然に囲まれた立地から世界へ出荷されているのがめっちゃエモい
  • 高度な要求に19年間応えてきた
  • 溶接個所は平らで段差がない
  • 技術だけでなく、現場の整理整頓・清潔さも徹底されていて「安心」に繋がっている
  • もう少しでトリプルアクセルが飛べそうだった
まとめイラスト

今回の投稿で天龍精密工業の素晴らしさが少しでも読み手の皆様に伝わったならば本望でございます。
興味がわいた方、また「ここならお任せできるかも」と思われた方がいらっしゃいましたらぜひディムコにご連絡ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
天龍精密工業の良さはあと52個あるので、いつかまたお届けしたいと思います!
ではまた次回!!

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