スチールベルト、スチールベルトコンベヤのディムコ 代表の多賀哲夫です
あっと言う間の30年でした。7月21日にディムコは30年目を迎えました。この年月をスチールベルトでビジネスさせて頂けたのも、皆様のおかげと感謝しております。
ディムコは、創業期はスチールベルトを扱う商社から始まり、スチールベルトの専門商社を経て今ではスチールベルトのメーカーになっています。ここに至るまでは幾度も壁に直面し、周りの人達に教えられ、助けられながら成長してきました。教訓は謙虚であること。単純ではありますが、素直でないと人の話を聞こうとしません。人の話に耳を傾けないということは人の知恵を利用できないということです。
それは、自分自身が成長できないし、属している会社も成長できないということにもなります。
長い年月のおかげで、業界ではスチールベルトはディムコと知られるようになったと自負しております。初めは唯々我武者羅にスチールベルト、スチールベルト装置の販売（セーリング）を行っていましたが、次第にお客様のニーズに合う物をディムコなりに開発し新商品を生み出して販売をするというスタイルでビジネスに繋げてきました（マーケティング）。
これからは培ってきた経験、知識の下、スチールベルトはディムコじゃないと駄目と思って頂く、リピートユーザーになって頂く、ディムコファンになって頂くべく（ブランデイング）努力してまいります。
30年前と今とでは取り巻く環境がまったく違います。「お客様に喜ばれる商品、サービスの提供」をモットーに「良い会社とは何か」を常に意識し、この変化の著しくも、厳しい潮流の中、30年目を新生ディムコとしてスタートしてまいります。
どうぞ、今後共宜しくお願い申し上げます。