スチールベルトが活躍する業界とお悩み解決事例

スチールベルト・ベルトコンベヤのディムコ、営業部の中村です。

今回は、実際にお客様からいただいたご相談をもとに、ディムコのスチールベルトの活躍の場と実際のお悩み解決事例をご紹介します。

お悩み① メンテナンス負担を軽減したい


食品搬送ラインで樹脂ベルトを使用中のお客様から、スチールベルトの場合の洗浄作業の負担やベルト交換頻度についてご相談をいただきました。
食品を扱う現場では衛生管理が重要になるため、洗浄性と耐久性の両立が求められます。
しかし現状では、ベルト洗浄作業に時間や手間がかかるほか、ベルト交換も定期的に必要となるため、メンテナンス負担が課題となっていました。
そこで、洗浄性と長寿命化が期待できるスチールベルトをご採用いただきました。
スチールベルトは表面が平滑で汚れを落としやすく、耐摩耗性も高く、洗浄作業の効率化とベルト交換頻度の低減に貢献しました。

お悩み② 昇降設備の安定性と位置決め精度を向上したい


複数のベルト(2~4本)を使用して同時にプーリに巻き取って、荷を昇降する昇降設備では、わずかなベルトの厚みムラ、伸びが振動や位置ズレ、傾きの原因となり、設備性能に大きく影響を与えることがあります。
特に吊り上げが長く、また、停止精度が求められる設備では、安定した昇降動作や正確な位置決めが重要です。
スチールベルトは樹脂ベルトと比較して薄く、厚みムラはほとんどなく、複数のベルトでも均一に巻き取れます。
そのため昇降動作がよりスムーズになり、位置決め精度の向上や安定した設備運用の実現に貢献しました。



昇降用途でのスチールベルトの使用例

お悩み③ ヒートシール工程の品質を安定化したい


熱可塑性樹脂フィルム同士を、接着剤を使わずに熱融着するヒートシール工程では、熱ムラによる品質のばらつきや製品のベルトへの付着が課題となるケースがあります。
品質トラブルや不良品の発生は、生産効率の低下やコスト増加につながるため、多くのお客様が改善を検討されています。
こうした用途では、熱伝導性に優れ離型性向上のためにフッ素樹脂コーティングを施したスチールベルトが活躍します。
効率よく熱を伝えながら優れた離型性も確保できるため、品質の安定化だけでなく、ラインスピードアップにより生産性向上や不良品低減にもつながっています。
ディムコでは、離型性コーティングにPFASフリーも用意しています。

スチールベルトへの置き換えで改善できる可能性があります


このように、スチールベルトは洗浄性の向上やメンテナンス負担の軽減、設備の安定稼働、品質向上など、お客様ごとに異なる課題の解決にも貢献しています。

「現在使用しているベルトに課題がある」「自社の用途に合うスチールベルトを知りたい」などのお悩みがある場合は、ぜひディムコまでお気軽にご相談ください。

お問い合わせにはフリーダイヤル 0120-346-353、または各種のお問い合わせ方法があります。
ぜひご利用ください。

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