加熱・乾燥ベルトコンベヤで出来ること

スチールベルトのディムコ、技術部の橋本です。

梅雨晴れが続いたここ横浜もやっと梅雨らしい季節になりました。

さて、ディムコのスチールベルトは『コンタミなどを嫌うクリーンルーム内』、『真空内』、『高温加熱環境下』などあらゆる場面で活躍しています。
今回は高温加熱環境下でのスチールベルトの役割について触れたいと思います。

ディムコ内にある実験用加熱・乾燥コンベヤデモ機は、スチールベルトコンベヤ上に加熱炉を設けている構造です。加熱炉にはヒータが布設してあり、スチールベルトに直接輻射熱を与えることによりベルト上のワークを加熱させる構造となっています。加熱炉内の雰囲気温度は約300℃まで上げることが可能です。

加熱・乾燥コンベヤデモ機にて『焼成や乾燥を連続的に行いたい』『清掃などのメンテナンス性を向上したい』などの課題を払拭するお手伝いができれば幸いです。まずはご連絡いただき、是非一度ご来社のうえ実感してください。

実験用加熱・乾燥コンベヤデモ機と共にご連絡心よりお待ちしております。


加熱・乾燥ベルトコンベヤデモ機 外観写真(加熱炉 0.6m×2m)

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