脱プラスチックと薄肉金属円筒体

暑中お見舞い申し上げます。
スチールベルトのディムコ、営業部の並木です。

今年4月の日経新聞に「P&Gなど、金属容器を再利用 日用品も脱プラ狙う」という見出しの記事がありました。
液体洗剤やシャンプー・リンスの容器はほとんどがプラスチック製ですが、再生プラスチックを使用したり、繰り返し使える金属容器に替えるなどの方法が模索されています。

ディムコには下の写真のように、
厚み30ミクロンのステンレスで、直径約30mmシームレス円筒をつくる技術 
があります。


写真説明:厚み30ミクロンのステンレス円筒


また、直径を0.1mm単位でコントロールする円筒溶接技術をもっています。
これらの技術が、脱プラスチック容器への可能性を秘めていると思えてなりません。

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