スチールベルトのディムコ 深圳出張報告 第3弾
自分が撮ったと豪語したい他の誰かが撮った深圳の街
こんにちは。
スチールベルトのディムコ マーケティング営業部の月見里です。
今回も前回に引き続き番外編「深圳出張シリーズ」の第3弾をお届けしたいと思います。
GW明け初日なのでまだ頭が半分寝ていると思います。
このブログを読みながら頭を覚醒させ、ぜひゆっくりと平常運転の仕事モードに戻していってください。
今日が深圳出張シリーズの最終章です!
ちなみに展示会でのディムコブースの様子が知りたい方は深圳出張第1弾のブログを。
深圳国際空港の様子や展示会に出没した悪質弁当屋のことを知りたい方は深圳出張第2弾のブログをぜひご覧ください。
最終章である今回の投稿では、前回のブログでは語りきれなかった深圳の街の雰囲気について「深圳の交通事情」をメインにご紹介していきたいと思います。
では早速いってみましょう!
深圳 謎のバイクタクシー
夥しい数のバイクが無秩序に行き交う深圳の脇道
深圳の街中で謎のバイクタクシーに乗りました。
深圳に着いた初日、僕らは展示会で必要となるアイテムを買いに街に繰り出したんです。
最初はUberタクシーの中国版みたいなアプリを使い、よくある普通の乗用車タイプのタクシーに乗って移動していましたが、ご覧の通り行き交う歩行者やバイクの量が凄すぎてなかなか前に進めません。
遂には、タクシーの運ちゃんから「オレはここまでだ」と王道バトル漫画に出てくるサブキャラが使いそうなセリフで急遽別れを告げられ僕らは途中から歩く羽目に。
目的のお店まではまだまだ距離があったため途方に暮れ絶望していると、近くにあったスマホ屋さんの女性店員が中国語で話し掛けてきて、「お兄さんたち!これ使ったらいいよ!」と、その辺を走っていたバイクを呼び止め連れてきてくれました。
それがバイクタクシーでした。
しかし、その店員が連れてきたバイクタクシー運転手の風貌を目の当たりにした時には正直「おいおいマジか」と狼狽しました。
「もっと他にたくさん居たじゃん」、「なぜこんなフィジカル強そうな人を」と。(失礼)
しかし優しいスマホ店員さんのご厚意を無下にすることはできません。
僕らは意を決し、このバイクタクシーを利用することに。
恐る恐るおじさんの後ろの席に跨ると、おじさんから中国語で何かをワーっと言われましたが当然何を言ってるのか分かりません。
落ちるのが怖いのでおじさんの肩を掴んだ時も、貴重な体験の記録としてカメラを回した時も大きな声で何かを言われましたが、もちろん徹頭徹尾何を言ってるのか分かりませんでした。
「オレに触るな!」、「カメラを撮るんじゃない!」と怒っているのかなと思いブルブル震えながら乗っていたのですが、この夜の出来事は1カ月経った今でも鮮明に思い出すことができます。
ちなみに帰国後にデータを見返してみたところ、おじさんへの畏怖のせいでせっかくのレアな映像が9割型おじさんの後頭部で埋め尽くされており、この凄惨な事実に流石の僕もショックで塞ぎ込み2日間の代休を要しました。(働け)
しかし衝撃的な事実が判明します。
目的地に無事到着した後で中国語が話せる海外部のボスを通して確認してみたところ、このおじさんは運転中、頻りに「大丈夫か?」や「中国は初めてか?」と、僕を気に掛け声を掛け続けてくれていたらしいです。
なんということでしょうか。
登場人物に悪い人は1人も居ませんでした。
全員が素晴らしい人だったのです。
この時ほど中国語が話せない自分のことを強く憎くんだことはありません。
また、見かけで人を判断してしまった自分の猜疑心にも辟易しました。
おじさんごめんよ。そして素敵なツーリングをありがとう!
深圳の交通事情
今ご紹介したバイクタクシーを筆頭に深圳での交通事情には驚かされることが本当に多かったです。
バイクの椅子は複数人が座れるよう長くなっており、2人乗りはもちろん、3人乗り、4人乗りをしている人たちも普通に居ました。
また、日本でいう「歩道」の部分も深圳の街では飛ぶ鳥を落とす勢いでたくさんのバイクが走り抜けていきます。
更に衝撃を受けたのは横断歩道です。
青が「進む」なのは日本と同じなのですが、青に変わった瞬間に正面から押し寄せるのは歩行者だけではありません。
そう、たくさんのバイクも一緒に突撃してきます。
ここは桶狭間でしょうか?
こんな無秩序な世界で事故が乱発していないことに感心してしまいます。
合戦のように人もバイクも入り乱れる横断歩道
めっちゃ喋るカーナビ
中国で使ったライドシェアサービス 車内
ライドシェアサービスを利用した際も驚かされました。
中国産の車に付けられたカーナビのAI音声が日本の18倍お喋りなんです。
マジで休む間もなくずーっと喋ってます。
内容は普通の道案内に加えて「スピードが出ていますよ?」、「安全運転でお願いします」、「事故多発地点です」、「このままだと〇分遅れます」などなど。
それが嫌でナビの音量を極限まで下げている運転手も多くいました。
確かにこれだけ喋られると逆に集中力が削がれちゃうかもですね。笑
無限料金所
タイトルの意味が分からないと思いますが、とにかく高速道路の料金所にある車線の数がエグいことをお伝えしたいです。
そのレーンの多さに、気づけばスマホのカメラを起動していました。
前回のブログでも書きましたが、中国のスケールのでかさには何度だって驚かされてしまいます。
「こんなに必要!?」って心の内外で叫びました。
車線が無限に広がる料金所
ヨウさんと行ったレストラン
さて!
最後は交通事情から離れ、展示会で大車輪の活躍だった通訳のヨウさんが紹介してくれたレストランについてです。
実は展示会2日目、もの凄い渋滞で僕らの会場入りが予定よりも大幅に遅れてしまった出来事があったんです。
「やばいよやばいよ」となったんですが、別ルートで時間通り会場に来ていたヨウさんが僕らの到着まで一人でディムコブースを回してくれていました。
また、展示会ではたくさんの人たちが我々のブースを訪問してくれたのですが、ヨウさん無しではとても捌き切れなかったと思います。
本当に助かりました。
最終日、記念にスチールベルトをパシャるヨウさん
僕らはそんな空前絶後のシゴデキ「ヨウさん」に対してお礼がしたく、展示会3日目の夜に夕食に誘いました。
もちろん順調に進んだ展示会のお祝いも兼ねて。
下の写真はその時に撮ったものですね。
ただ見知らぬ土地なので、夕食に誘ったものの深圳に詳しいヨウさんにお店を決めてもらいました。笑
深圳市内にあるこのレストランは、大きなホテルの横にあったせいなのか平日でも大変な賑わいを見せていましたね。
ヨウさんが紹介してくれた深圳市内のレストラン
ここではまず、何よりも中国の地で北京ダックを食べられたのが嬉しかったです。
ええ、それはもう当然めちゃくちゃ美味しかったですよ?
美味しすぎて他の料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。笑
他にもキノコのスープや炒飯、シュウマイ、豆腐料理などを食べたんですが、どれも本当に美味しかったです。
ちなみに魚料理は食べなかったんですが、店内に設置された水槽を優雅に泳いでいた大きな魚はしっかり撮影しましたので共有させていただきます。
値段が貼ってあったので「これ食べたい!」とお店に言えば捌くなり焼くなりして料理してくれたのでしょう。
どんな料理に料理に変身するのかちょっと見たかったですね。
はい!
ということでいかがだったでしょうか?
ロード・オブ・ザ・リング顔負けの3部作でお送りした「深圳出張シリーズ」遂に完結でございます。
行く前はちょっとビビってましたが、異文化を体験できたなかなかに学びの多い出張となりました。
色々と大変でしたが、とても楽しかったですね!
今はなかなかに難しいご時世ですが、少なくとも深圳ではネガティブな雰囲気は感じませんでした。
機会があれば皆さんもぜひ深圳に行ってみてはいかがでしょうか?
香港も近いですしね!
それでは今日も最後までありがとうございました。
またいつかお会いしましょう!
閉場間際、ディムコブースを眺める最強メンバー